紙敷みなみの森
2024.05.03
■トピックス
秋の森の入り口
夏の森の遠景
紙敷みなみの森は、北総鉄道の東松戸駅と松飛台駅の間にあり、面積は約1.1haあります。
森の地形は北側の北総鉄道から南に向かって緩く傾斜しています。
春は、新緑や野草の花々が見られます。
夏は、緑の梢に直射日光が遮られた森の中を気持ちの良い南風が吹き抜けます。
秋は、モミジやイヌシデ、コナラなどの紅葉がきれいです。
特に冬は、南斜面の森なので北風が弱く、葉を落とした梢から冬の暖かな日差しがいっぱい差し込みます。
こんな小さな森でも、森の草木が季節ごとに違った風景を見せてくれる場所です。
冬の森の中。お日様がいっぱい!
森に春を告げる花、コブシ
森は個人の所有地のため、普段は立ち入ることはできません。
森の管理や樹木や竹林の育成は、松戸市のボランティア団体「松戸里やま応援団 みなみの森の会」が定期的に行っています。
森の見学をご希望の方や、ボランティア活動にご興味のある方は、下の活動日カレンダーをご確認いただき、活動日にお越しいただけましたら、ご案内させていただきます。また、一緒に作業を体験していただくこともできます。
ご興味のある方は、下記よりお気軽にご連絡をお願いいたします。
ボランティアへの参加も大歓迎です。活動日の中で、ご都合のいい日にご参加いただければ結構です。森での活動をいっしょに楽しみましょう。
見学、参加の申し込み、お問合せなどは、こちらからどうぞ
松戸里やま応援団
「松戸里やま応援団」は、森の保全・整備を行い、市民のみどりへの理解を広げる場、及び子どもたちの自然学習の場など、みどりと触れ合う機会を提供する活動を行っているボタンティア団体です。
松戸市で 2003 年から毎年開講されている「里やまボランティア入門講座」の修了生が、里やま団体を立上げました。現在、地権者と行政の理解・協力・応援を得、松戸市内の18か所の森で整備活動を行っていて、「みなみの森の会」もその一つです。
オープンフォレストなど色々なイベントを通じて、市民が森とふれあえる場・子どもたちの自然体験の場を提供し、自分たちも楽しみながら、各会それぞれが自主的に活動をしています。
みなみの森 活動日カレンダー
活動予定日 ※基本の活動日は、第1火曜日、第2土曜日、第3日曜日の9時~12時ですが、変更となる場合があります。悪天候の場合は。順延となります。
- ※10月の活動日は、イベントのため変更となっています。